〈霧灯〉親と子のクルマ談義

 東京モーターショーに向かう電車の中で、近くにいた小学校低学年くらいの男の子が窓の外を見ながら声を上げた。「シエンタだ」―。クルマが好きなのだろう。スポーツカーとか珍しい車種ではないのに、新型車を目にしたのが嬉しいらしい。それを父親がにこに...

ここからは有料記事になります。ログインしてご覧ください。

関連記事