東大大学院、燃料電池の発電効率高める「高速プロトン伝導体」を開発 環境負荷物質不使用

  • 大学・研究
  • 2024年8月26日

 東京大学大学院総合文化研究科の岩野司特任助教、内田さやか教授らの研究グループは、燃料電池(FC)の発電効率向上を、環境に悪影響を及ぼす物質なしで実現する電解質材料「高速プロトン伝導体」を開発したと発表した。「極性金属酸化物クラスター」を構...

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