九州大学と山形大学、「プロトン導入反応」構造を初解明 燃料電池のコスト削減に向け反応温度引き下げへ

  • 大学・研究
  • 2023年3月20日

 九州大学と山形大学などの研究チームは、固体酸化物形燃料電池(SOFC)のコスト低減に向けて、高性能電解質材料で生じるプロトン導入反応の局所構造(活性サイト)を世界で初めて解明したと発表した。SOFCの発電は従来、セ氏700~1千度の高温下...

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