〈世界の動き〉プレス発表の裏側ストーリー　EVビジネスの現状　大村良三

企画・解説・オピニオン, 自動車メーカー
2024年1月9日

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（写真1）米リビアン「R1S」（プレスフォト）

（写真2－1）スマート「＃3」（SUVクーペ、IAAミュンヘンモビリテイにて筆者撮影）。＃1もあるが、これは4ドアのセダンでボデイサイズは2種類

（写真2－2）BMWのノイエ・クラッセ　IAAミュンヘンモビリテイにて筆者撮影

（写真2－3）オール・エレクトリックの「ミニ・クーパー」（IAAミュンヘンモビリテイにて筆者撮影）。右側は独メーカー製でアウトバーンのサービスエリアに配置される充電器「イオニテイ」の実物

（写真2－4）VW「ID．7」。2023年春に上海モーターショーで発表されたEVセダンで2024年には米国投入も予定（IAAミュンヘンモビリテイにて筆者撮影）。VWのBEVは「ID．3」から始まり、このID．7が7番目。航続距離は610～700キロメートル

（写真2－5）中国XEVの「ヨーヨー」。このクラスのミニ・カーの開発をVWは目論むのか？ただ価格が2万～2万5千ユーロのためドイツ生産では見合わず、スペイン、中欧、中国が生産候補地に挙がる。日本の軽自動車が参考になろう

（写真3）「ジャパン・モビリテイ・ショー東京」でのチプセCEO。欧州乗用車メーカーで唯一、FCVをラインアップする（筆者撮影）

（写真4）VWの自動運転レベル4車両「MOIA」。これをBEVで実用化しようとしている（2023年IAAミュンヘンモビリテイにて筆者撮影）

（写真5）欧州、米国の商用車排ガス規制の比較表（パッカー社2023年投資家の日のプレゼンより）。ユーロ7ではHDT（大型トラック・バス）の排ガステスト条件を現行規制のユーロ6と同様にしつつ規制値を強化。発行日は新型車が48カ月後、全社60カ月後と緩やかに変更された。商用車の排ガス規制は測定方法はVECTO（GVW3．5トン以上の商用車・バスに適用される排ガス測定方法）