九州大学など研究チーム、アルミ合金の3四半世紀ぶり進化にめど 「水素脆化防止剤」で強度・延性向上

  • 大学・研究
  • 2022年2月28日

 九州大学大学院工学研究院の戸田裕之主幹教授、王亜飛特任助教らの研究グループは、アルミニウム合金の脆化(脆く壊れやすくなること)を抑え、強度と加工性(延性)を高める手法の有効性を確認したと発表した。合金が含有する水素によって生じる劣化を防ぐ...

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