九州大学と山形大学、セ氏300度で発電可能なSOFC実現へ 新たな酸化物開発

  • 大学・研究
  • 2025年8月18日

 九州大学と山形大学の研究チームは、セ氏300度程度の中温度域で固体酸化物形燃料電池(SOFC)の発電を可能にする高プロトン伝導性酸化物を開発したと発表した。従来のSOFCはセ氏700~800度の高温度域でしか発電できないため、高価な耐熱材...

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