京都大学大学院工学研究科、水の電気分解で新たな手法 酸素の発生効率が1.5倍 水素社会の実現に大きく一歩

  • 大学・研究
  • 2022年5月16日

 京都大学大学院工学研究科の須田理行准教授らの研究グループは、水の電気分解(水電解)で酸素の発生効率を1・5倍に高める手法を見出したと発表した。特殊な化合物を電極に塗布すると電流中のスピン(電子の自転運動)の向きを揃えられることをつきとめ効...

ここからは有料記事になります。ログインしてご覧ください。

関連記事